プロフィール
行政書士 諸井佳子
登録番号 第14130182号
埼玉県行政書士会 上尾支部所属
埼玉県鴻巣市(旧吹上町)出身
県立熊谷女子高校、駒澤大学短期部国文科卒業
財務省(旧大蔵省)大臣官房秘書課勤務
法律事務所勤務
平成10年度行政書士試験合格
結婚後、主婦業・母親業に専念
平成26年3月 行政書士事務所開業
夫、双子の息子、義父母の6人家族
趣味は、パン・ケーキ作り、キャンプ
所有資格 簿記2級 終活カウンセラー
運行管理者基礎講習受講 修了(貨物)
埼玉物流業研究会所属
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昭和37年8月16日、埼玉県鴻巣市(旧吹上町)生まれ。
サラリーマンで真面目な父、
習い事が大好きで、料理自慢の母、
3つ年下でのんびり屋の妹と
平凡ですが、暖かい家庭で育ちました。
所有資格は、簿記2級、終活カウンセラー、
中学国語教諭、学校図書館司書、茶道師範
編物講師、ABC Cookingスクール ブレッドライセンス
吹上小学校時代は、日舞、ピアノ、書道、そろばんを
習いつつ、毎日友達と遊んでいました。
今でも幼なじみとは、50年来のお付きあいをしています。
吹上中学校時代は、吹奏楽部でフルートを担当。
クラッシック音楽とユーミンが大好きでした。
毎日先生に提出する勉強ノートに、
ユーミンの歌詞を書いたりもしました。(何故か怒られず)。
県立熊谷女子高校時代は、超厳しいバドミントン部。
先輩たちはインターハイ、関東大会に出場するという強豪校。
我が代は、県大に出るものの、ベスト8止まり。
その上私は、ベンチで応援組でした。
練習はとても厳しく、熱中症で倒れるものあり、
アキレス腱を切るものあり、肩を脱臼するものあり、
救急車が来たりもしました。
このころ培った精神力は、未だに自分の中に残っていると思います。
駒澤大学短期部国文科時代は、軽音楽サークルに所属。
女子2人でデュオを組み、ピアノやギターで
オリジナル曲やユーミンを奏でていました。
聖子ちゃんカットとハマトラの
お決まりのスタイルで、青春を謳歌しました。
国家公務員試験を受け、財務省(旧大蔵省)に入省。
最初の3年は、大臣官房文書課国会係。
国会議事堂の中で、国会議員の先生からの
レックチャーや文書の受付等々。
始発から終電(時々タクシー)まで働き、
激務の為、職場でダウンしたことも。
当時、竹下大蔵大臣の食事の用意や接客など、
秘書的な業務も行っていました。
次の2年は、大臣官房秘書課財務官室。
国際会議の準備、英文資料の作成などをやりました。
次の2年は、国際金融局国際機構課。
G7(当時)やサミットの書類作成など。
当時の上司が、今の黒田日銀総裁です。
テレビで知った時は、びっくり。
財務省を退職後は、法律事務所に約5年勤務しました。
訴状などの裁判書類の作成100件以上。
商業登記や不動産登記書類の作成 約150件。
破産と債務整理を担当し、依頼人とのレクチャーから
裁判所に提出する書類の作成・提出まで。
また、200社近い債権者との話し合いなど。
(結構怖い思いもして、トイレで泣いた経験多)
結婚し、不妊治療の為退職。専業主婦へ。
法律事務所で、行政書士という資格を知り、
平成10年度行政書士試験に合格。
4年間の不妊治療の甲斐あり、37歳で双子の男児を出産。
小さく生まれたので、しばらくは保育器に入っていました。
退院後もとにかく大変で、また、よく泣く子たちで、
“この子たちが3才になるまで、私は生きていない“
と、主人の前で自分が泣いたこともありました。
幼稚園に入るまでの4年間は、24時間365日を、全て全力で
自分の時間を子どもに捧げました。
子どもが幼稚園に入り、少しずつ自分の時間が出来、
ママ友とのランチや幼稚園の役員活動など、
外に出ることも多くなりました。
何組かの親子で集まり、クリスマスパーティーや
水遊び、お花見、いちご狩り、遊園地などなど、
たくさん遊びました。
子どもたちが小学校に入り、二人とも少年サッカーに入団
(途中で長男は辞めましたが)。
週末は母も含めサッカー漬けの日々が始まりました。
練習の送迎から、試合の車出し、
炎天下や雨、真冬の強風の中での応援やお世話。
役員や合宿の付き添いなど、かなり大変でした。
ただ、母も子も、素晴らしい仲間たちに恵まれました。
また、小学校入学と同時に、予てから通いたかった
ABCクッキングスクールで、料理・パン・ケーキコースを受講。
家族の為に、美味しい料理を作る喜びを感じる日々でした
(現在も通っています)。
子どもたちが10歳になった時、週3日、近所の事務パート
(8時半から17時半まで)に出ました。
双子の息子たちは怒涛の中学受験をし、私立中学に入学。
恐らく私の人生の中で、一番神経をすり減らした出来事でした。
ずっと子育て中心に生きてきたのに、
一気に手が離れてしまいました。
パート先は人間関係良好。
自転車で行けるし、仕事もなかなか面白い。
65歳まで働ける・・・。
ここにいれば安泰・・・。
しかし、ふと自身を振り返ったとき
このままでいいのか?
人生後悔しないのか?
やり残しはないのか?
自分で道を切り開きたい!
可能性を試してみたい!
そうだ、行政書士の資格がある!
法律事務所での経験もある!
そう思ったときには、行政書士登録を決めていました。
そして、2014年3月に行政書士事務所開業。
遺留されつつもパートを辞め、行政書士に。
そして、行政書士になり、最初に頂いた仕事が
会社設立+建設業新規許可申請。
その後も建設業新規の他、業種追加、更新、
事業年度終了報告書などのご依頼を
次々と頂いております。
今後とも建設業者の方々のお役に立てる様、
自身も研鑽を積んで参る所存です。