管工事

＜管工事＞

１．管工事の建設業許可に必要な専任技術者の資格（一般建設業）

専任技術者の要件として、実務経験、学歴（関係卒業学科）などが挙げられますが、
下記の資格をお持ちの方は、それだけで要件クリアとなります。

・一級管工事施工技士
・二級管工事施工技士
・機械「流体工学」又は「熱工学」・総合技術監理（機械「流体工学」又は「熱工学」）　（技術士試験）
・上下水道・総合技術監理（上下水道）（技術士試験）
・上下水道（上下水道及び工業用水道）・総合技術監理（上下水道「上下水道及び工業用
　水道」）（技術士試験）
・衛生工学・総合技術監理（衛生工学）（技術士試験）
・衛生工学「水質管理」・総合技術監理（衛生工学「水質管理」）（技術士試験）
・衛生工学「廃棄物管理」又は「汚物処理」・総合技術監理（衛生工学「廃棄物管理」）　（技術士試験）
・給水装置工事主任技術者　取得後実務経験1年
・冷凍空気調和機器施工・空気調和設備配管　（技術検定）
・給排水衛生設備配管（技術検定）
・配管（選択科目「建築配管作業」）・配管工（技術検定）
・建築板金（選択科目「ダクト板金作業」）（技術検定）

２．建設工事の内容

冷暖房、冷凍冷蔵、空気調和、給排水、衛生等のための設備を設置し、又は金属製等の管を
使用して水、油、ガス、水蒸気等を送配するための設備を設置する工事

３．建設工事の例

冷暖房設備工事、冷凍冷蔵設備工事、空気調和設備工事、給排水・給湯設備工事、
厨房設備工事、衛生設備工事、浄化槽工事、水洗便所設備工事、ガス管工事、ダクト工事、
管内更正工事